今年も絵本袋の製作が始まりました。

2021福島の子供たちへ

日頃のご愛顧、誠にありがとうございます。

東日本大震災が起きて、はや10年が経とうとしています

震災の年、ロゼでは復興に何かお役にたてることはないかと考え、

福島県相馬市の小学校、幼稚園に絵本の読み聞かせに伺わせて頂きました。

その際、不自由な生活を送る中でも元気いっぱいの子供たちの純粋さに触れ、手作りの絵本袋をプレゼントする事に決めました。

それから毎年、約100名の新入園児のお祝いに絵本袋を送らせて頂いております。

子供たち一人ひとりの心に届くように一つとして同じものは作らず、心を込めて作っています。

毎年の流行にアンテナを立て、デザインを考えるのも私たちの楽しみの一つです。

保育所からの手紙や写真で、入園式で嬉しそうに自分で絵本袋を選ぶ子供たちの姿を見ると、私たちも嬉しくなります。

(※社会貢献のページで活動の様子を見る事ができます。)

 

絵本袋の製作などにかかわる資金源は、夏祭りのおもちゃの売り上げや、秋のチャリティーバザーで皆様のご支援を頂いておりましたが、2020年はコロナの影響ですべて中止となり、今年の絵本袋の製作は危ぶまれていました。

 

…しかし、お客様皆様方の温かい有志により、今年も福島の子供たちへの絵本袋の寄贈が叶いそうです。

心より感謝申し上げます。

 

春に向けて、新入園児用に絵本袋の作成に入りました。

皆様の気持ちもご一緒にお届けしたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。頑張ります。